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2016年11月27日 | にだいめ日記

にだいめ日記2〜庭が必要だと思う「本当の理由」〜

先日、重富荘におめかししてお食事に行った時、すばらしい神対応に感動しました。

三年ほど前に結婚記念日に食事をしていた時、急な体調不良で食事を終えて帰った事がありました。その時の事を覚えていてくれて、今回の食事の帰りに「前回食べれなかったので」とホールでケーキを持ってきてくれました。毎年数百組訪れる中で三年前の出来事を覚えていてくれた事に感動しました。

こんなすばらしいスタッフを見習って私もお仕事に取り組みたいと思いました。

 

話は変わりますが、

 

むかし、

「庭っている?」

「必要?」

そんな質問をされた事がある。

 

ん、ん〜・・・

当時の私はうまく答える事ができなかった。

だって、

「庭ってなくても生きていけるし、贅沢なものじゃん!」って思っていたから。

重富荘のスタッフとは違いクソヤローです。

 

しかし、

今その質問をされたら、

「絶対必要です。」と言い切れる。

 

日本には四季がある。

春の新緑は子供達の笑顔のようにきれいで美しい。

ちゃんと見てほしい、

きれいな新緑をちゃんと見ると、色々な発見がありニヤニヤが止まらなくなりニタニタになり、やがてニチャニチャに変わります。

ニヤニヤ(普通)→ニタニタ(変人)→ニチャニチャ(変態)です。

すみません。すこし話が脱線しました。

 

春の新緑、開花、夏の木陰づくり、秋の紅葉、実を結び、冬は陽だまり、そして春をじっと待ちます。

この四季がない国もたくさんある中、日本にはありがたい事に四季があります。

家に緑、庭がある事、暮らしの中で四季の移ろいを感じられる事は、暮らしに少し豊かさをもたらしてくれるのではないでしょうか。

 

その小さな幸せ(豊かさ)の積み重ねが、素敵な家庭づくりに繋がっていくのだと信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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